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<第1回:大貫美鈴さん>



女性宇宙フォーラム総合コーディネータ
日本女子大学学術研究員
国際宇宙大学日本人卒業生会(JASI)組織運営顧問
元国際宇宙大学(ISU)日本事務所
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LiS:
大貫さん、初めましてこんにちは。
大貫さん:
こんにちは。

LiS:
 

さっそくですが、大貫さんと宇宙との「出会い」について教えて下さい。
大貫さん: 以前、清水建設渇F宙開発室に勤務していましたが、入社前は、宇宙には全く興味がなく、また宇宙に興味を持つきっかけもありませんでした。残念ながら、宇宙に「縁」がなかったんですね。
入社後、仕事を通じて宇宙関係の仕事をしている多くの魅力的な人と出会ったことは大きかったですね。特に、就職した最初の頃から、国際宇宙大学で世界中に“宇宙つながり”の友人ができたことや、欧米の宇宙飛行士に会って直接、宇宙体験を聞く機会に恵まれたことで触発されました。


LiS:

大貫さんは女性宇宙フォーラムという立場で、NASDA(現JAXA:宇宙航空研究開発機構)が「きぼう※」の利用多様化のためのアイデア募集を行った際に、宇宙における「衣」、「食」、「アート」などに関する研究の提案を行ってきました。
※「きぼう」…国際宇宙ステーションに建設を予定している日本の実験モジュール


◆最初に「」についてお伺い致します。
まず、宇宙飛行士へのインタビューを行いましたが、この結果はいかがでしたか?また、印象に残っていることなどがございましたら教えて下さい。

大貫さん:













宇宙飛行士へのインタビューでは、素材、機能、デザインから今後の希望まで、衣服についの様々な意見を伺うことができました。一番印象に残っているのはやはり「着心地」についてです。機能の面では、ポケットやベルクロについての改善点や要望などがかなり具体的でした。(これはその後、宇宙活動におけるベルクロの活用についての研究に繋がりました。)宇宙での体型変化に応じた衣服調節ができればいいという提案もありました。

宇宙飛行士は宇宙飛行予定の約3ヶ月前に、宇宙に持って行く衣服を規定のカタログから自分で選んでいます。現状ではあまりデザインにおける選択肢がないのですが、については豊富に揃っていて自分の好みで選べるためか多くの発言がありました。たとえば、ムーンフェイス(宇宙で顔がむくむこと)を目立たないようにするためラガーシャツなどはっきりした模様や色を着ているというのには、なるほどと思いました。また、宇宙では洗濯ができないので、抗菌や消臭機能を含むなど洗濯しなくても気にならない素材が欲しいというユニークな要望もありました。

宇宙での「衣」
©NASA
    
 
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